共同输送の取り组みにより、第22回物流环境大赏「特别赏」を受赏

サッポロビール株式会社とサッポログループ物流株式会社は、エバラ食品工業株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:森村剛士)、株式会社エバラ物流(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:逸見之人)、日本パレットレンタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:加納尚美)とともに、(一社)日本物流団体連合会開催の第 22 回物流環境大賞において 「特別賞」を共同受賞しました。(※1)
物流环境大赏とは、(一社)日本物流団体连合会が2000年に创设した表彰制度です。物流部门において、优れた环境保全活动や环境启蒙活动、あるいは先駆的な技术开発などを行うことにより、环境负荷軽减の面から物流业の発展に贡献した公司などが表彰されています。
今回の受赏は、2019年12月から开始した冈山エリアと大分?福冈エリア间における共同输送の取り组みが评価されたものです。実车率の向上を通じて颁翱2排出量の低减を図るとともに、フォークリフトによる机械荷役(荷物の积み下ろし)を彻底するなどによりドライバーの労働环境改善と女性や高齢ドライバーが活跃しやすい运行を确立しました。(※2)
サッポログループでは、グループ4社が「ホワイト物流」推进运动の主旨に賛同し(※3)、同业?他业种との共同配送を促进することで安定的な输送力を确保する组みを进めています。また、サステナビリティへの取り组みとして、「4つの约束」①『酒?食?饮』による润いの提供、②社会との共栄、③环境保全、④个性かがやく人财の排出、を掲げています。今回の取り组みを通して、雇用?输送环境の课题に向き合い「社会との共栄」を目指すとともに、颁翱?排出量低减による地球温暖化防止で「环境保全」にも取り组むことで、厂顿骋蝉(持続可能な开発目标)达成に贡献していきます。
(※1)
今回の応募は、以下の5社の共同申請により行われました。
エバラ食品工業株式会社、株式会社エバラ物流、サッポログループ物流株式会社、サッポロビール株式会社、日本パレットレンタル株式会社
(※2)
共同幹線輸送の取り組み内容については、以下をご参照ください。
地方幹線物流・トラックドライバーの働き方改革を共創(2019年12月)
(※3)
サッポロビール㈱、ポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱、神州一味噌㈱、サッポログループ物流㈱の4社は、2019年7月24日に「ロジスティクス業務の標準化」および「グループ拠点ネットワークの構築」を中心に、物流の効率化・働きやすさ向上に向け取り組むことを表明しました。